第六章:Change & Challenge!
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バシュッ・・・ 「ナイッシュウ!郁くん」 力は全然入れてないのに、むしろ入らないのに綺麗なスピンのかかった美しいシュートだった。 これだ・・・!! 中学時代、うちこんできたシュートがようやく郁に戻り始めてきた。 「疲れているほうが無駄な力が入らないから、かえっていい」 それから1時間、郁はひたすらスリーポイントシュートを打ち続けた。
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