二人の道。

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そんな、泣きそうな声ださんでよ。  『 僕なら大丈夫だよ。    大悟が遠くに行っても、気持ちは一緒やと思ってるから。』 大悟 『 俺… 俺… お前が側にいてくれな… 意味が無いねん…。 』 『 大悟…。 一回しか言わんからちゃんと聞いてね。   僕は、大悟ならやればできると思う。   やから、大悟も夢を叶える為に頑張って欲しいんや。 』 大悟 『 マサ…。 今から会えへんか? 』 『 今から? 良いよ。  外、寒いから僕がそっちまで行こうか? 』 大悟 『 俺がマサの家まで行くから、マサは家で待ってろよ❗ 』
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