二人の道。

2/6
前へ
/80ページ
次へ
靖之 『 マサ、わしが喫茶店経営し始めたからって、毎日手伝ってくれやんでも大丈夫やぞ。 』 『 えぇー。 手伝いたいから手伝ってるんやし、気にしやんでぇ〰❗ 』 靖之は夏から喫茶店経営もやり始めて毎日が楽しそうや。 靖之 『 ほな、ええねんけど。 せや、大悟は大学合格したらしいな。 』 『 そうらしいね…。 』 靖之 『 遠距離なるんやな。 それとも、マサも一緒について行くんか? 』 『 っえ? あぁ〰、うん。 ………………………。 ついては…行かへん。 』 靖之 『 ほうか…。 何でや? 』 『 大悟には大悟が決めた道があるんやと思うし。 僕はこっちで自分の夢追い掛けるよ。 』
/80ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加