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｢美琴か。確かに遅いぞ。｣
彼女は紅美琴(ｸﾚﾅｲﾐｺﾄ)
性別女
年齢17
京介と朱里の幼馴染みである。
成績優秀スポーツ万能の生徒会副会長であり様々な部活の助っ人をしている。男女生徒の半分以上から黒髪の美少女と呼ばれている。
｢ごめ・・・って、京介 その手に持っているのはなに？｣
｢これか？これはR指定ぼ・・・んﾞ！？ぐはっ！？｣
京介がR指定本を美琴を見せながら言うと美琴にハイキックを腹に食らわされたのだ。
そして京介は蹴られた一撃で壁に激突した。
｢痛っ・・・いきなり何をしやがる！｣
｢アンタが原因でしょうが！あんなR指定本なんかを女の子に見せるから！｣
｢だからて普通蹴るか！｣
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