~緊張の毎日~

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よし来た!俺の得意分野!スリーポイントシュートは負けねーぜ! 龍平はスリーポイントシュートのラインまで歩き、華麗なジャンプシュートをした。 ボールはわずかにリングに触れたが、なんとか入ることができた。 「す、すげー!中学とリングの高さも違うし、ボールの大きさだって違うんだぜ…。龍平なかなかやるな… じゃ~海斗。」 龍平は自信満々な顔をしながら、元の位置へ歩いて戻った。 海斗はちょっと緊張の表情を見せたが、落ち着いてボールを放ち、一度リングに跳ね返ったが運よく入った。 「いい!!いいよ!2人共うまいよ! じゃ~次は…俺達と1対1だ!」 「よしっ!龍平!まず俺と1対1だ。」 知らない先輩が龍平に1対1を申し込んだ。
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