▼戦国時代

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次第に彼の手はお腹を伝って下のほうの下着へ移動する。 いやらしい音が聞こえる。 「んっんっん!んぁっ…ふっ…ん!んんーッ!///」 …… 『果てたか。クス』 「はぁ…はぁ…//何すんのよエロ伊達ぇ…//」 『えろ?まぁ、俺の印、つけといたから。首に。』 えっ、いつのまに! 懐に入ってた鏡で首を映す。 ほんどだ…キスマーク。 「ばかばかばかばか!」 『お前が真田って言うから悪い。』 「真田様くらい呼んでいいじゃん!」 『だから呼ぶなって』 「んっ…//」 唇を離して ニヤリと伊達は笑う。 『お前はこれから俺の小姓のようなもんだ。俺の世話係な。逃げたり、禁句を言ったりしたらさっきみたいにするから。』 「えー!?」 『あと、印が薄れてきたらまた何回もつけなおすぜ?覚悟をしとけよ。』 「なっ!//」 伊達の偉大さに刃向かえないあたし、伊達 真子、高校生。 わたし、これからどうなんのよ~!!
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