▼お仕事

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『大丈夫か小雪。』 伊達によると、麻痺する薬を小雪さんは腕にいれられたらしかった。 小雪さんの麻痺は未だひいておらず、彼女の苦しそうな呼吸からしか苦痛が読みとれなかった。 コクッと小さく頷く小雪さん。 「ムリしないでくださいね」 小雪さんの表情から、ありがとうと伝えてるのがわかった。
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