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「なぜだっ!?なにゆえ汝は余にメアドを教えぬのだっ!?
それでは……それでは神託ができぬではないかっ!?」
「唯ちゃん、神託って何？」
「愚か者ぉっ！神託とは……余から汝に告げる恐れ多くも尊い言霊の事であるっ！」
「ふーん、例えばどんな？」
「……明日の講義のノート取っといて、とか」
「うん、やっぱり教える必要性を感じないな」
「ぶ、ぶぶぶぶ無礼者ぉっ!!」
「自分の事は自分で。
そう教わってきたでしょ」
「知らん知らん!!
そんな教えより余の教えのほうが偉大なのだーっ!!
教えてくれなきゃいやだーーーっ!!
イエスの意地悪ーーーっ!!!」
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