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レックス「いや、レミが見るって言うからさ」
レミ「レックスも乗り気だったじゃない!」
カイト「それに喧嘩なんてしてないから」
カイトは呆れながら部屋を出て行く。
レミ「カイト!待ってよ!」
レミはカイトを追いかけ部屋を出る。
レックス「…ほら、マナもいこう」
マナ「は、はい………………?」
マナは返事をしたら暫く不思議そうな顔で辺りを見渡していた。
レックス「どうしたんだい?」
マナ「今声が聞こえませんでしたか?」
レックス「いや、僕は聞こえなかったよ。疲れているのかもね。今日は早く寝るといいよ」
マナ「…………」
マナ(でも確かに誰かの声が……)
マナは納得できないまま部屋を出て行った。
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