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和彦？
お前…
何言ってんだ？
まさかお前…
俺は和彦を見た。
和彦は慌てて言った。
違う、違う！
さすがにそれは無理だ！
いくらなんでも相手が悪すぎるだろうが…
そうだよな…
相手が悪すぎる。
とてもじゃないが、危な過ぎてヤバイ。
俺と和彦は小声で言った。
鈴木はすっかりびびって立つ事も出来ない。
鈴木…
お前に頭は相応しくねぇ。
頭を降りろ！…
マモルさんはそう言うと三年達の方を見た。
お前ら…
お前達三人でシキれ。
お前達三人で一つの頭だ。
いいな！
マモルさんの決定だ。
誰も逆らう事も文句を言う事も出来ない。
マモルさんは俺達の方を見ながら言った。
お前らは好きにしていいぞ。
コイツらはダメだ。
鈴木達はどうしようもねぇ。
ドコとやってもきっと負ける…
歴代の番の中で最弱だ。
マモルさんはそう言った…
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