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コイツは強えな…
ちっとばかしシンドイ…
タカオはホントに強かった…
!?…
タカオの右をモロに喰らった…
目の前が白くなった…
ヤバイ!
また一発喰らった…
ヤバイ…
タカオのツラが目の前にあった…
俺はタカオの髪を掴んで引き寄せるとそのままタカオのツラを殴りまくった。
タカオは髪を掴んでいる俺の手をなんとかしようとしているケド俺は離さなかった。
俺も必死だった…
負けらんねぇ…
絶対勝つ…
コイツは絶対泣かす…
もうタカオは必死になって両手で頭をかばっていたケド俺はかまわず殴りまくった…
まいった…
そう聞こえた…
俺はそれでも殴りまくった…
まいった!
タカオは叫ぶように言った。
俺はタカオの髪を離すとE中学のヤツらを見た。
誰もこの勝負に乱入しようとはしなかった。
E中学のヤツらはタカオがやられてびびっているみたいだった。
タカオ…
俺の勝ちだ…
お前の負けだよ…
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