1331人が本棚に入れています
本棚に追加
そういえばＴ中学の宮本とはイベントのアト一回勝負したコトがあったな…
喧嘩じゃないケドね…
あるトキ俺達はいつものように夜の街へと遊びに行ったトキのコトだ…
前から生意気そうな小僧が歩いてくる…
しかも…
女と一緒だ！
しかも！しかもだ！
よく見るとＴ中学の宮本だったりする…
なんかムカついた…
だからヒヤカシてやった…
宮本クン？
なにしてんのかな？
あ？誰だよ？
ボクだよ…
…。
彼女？
…。
宮本のヤロウは俺を見て笑いやがった。
おや？貴クンじゃないか？男ばっかで遊んでんの？
楽しそうだね？
ボク達デートだから邪魔しないでね？
泣かす！
絶対泣かしてヤル！
俺は思った。
だけど…
クヤシイコトにものスゴイかわいい女の子だ！
正直うらやましい…
宮本は俺を見て笑いながら言いやがった。
なに？貴クン？彼女いないの？
紹介してあげよっか？
…。
いい…
いらない…
そう？
無理しなくていいよ？
ホントにいい…
そう？じゃあボク達デートだから…
またね！
俺は和彦に言った。
あいつ泣かしていい？
貴…
目が…
涙目だぞ…
最初のコメントを投稿しよう！