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「ん…誰か来たのかなぁ。 もしかして、あぁ!」
私は思わず声を上げてしまった。そう、ここに来た人はなんと風霧君であった。
「あぁ…え~と」
「南波優子です。」
「私は平子夏希、どうかしたの。」
夏希が風霧君に聞いてみると…
「クラスの人の視線がすごくてね…トイレに行くっていって逃げてきたんだ。」
「そっか…大変だね。昼休み終わるまでここにいる?」
「ん~、じゃあ昼休みが終わるまでここにいさせてもらうよ!」
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