昼休み

8/11
前へ
/26ページ
次へ
「ん…誰か来たのかなぁ。 もしかして、あぁ!」 私は思わず声を上げてしまった。そう、ここに来た人はなんと風霧君であった。 「あぁ…え~と」 「南波優子です。」 「私は平子夏希、どうかしたの。」 夏希が風霧君に聞いてみると… 「クラスの人の視線がすごくてね…トイレに行くっていって逃げてきたんだ。」 「そっか…大変だね。昼休み終わるまでここにいる?」 「ん~、じゃあ昼休みが終わるまでここにいさせてもらうよ!」
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12人が本棚に入れています
本棚に追加