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「大丈夫だよ。 きっとここでも楽しくやっていけるよ! そうだ、良かったらアド交換しない?」
私はさりげなく風霧君にアドを聞いてみた。
言い忘れていたが、私はかなりチキンで、アドを聞いた時は内心とても緊張していた。風霧君の反応が気になる。
「……いいよ。」
「え!?いいの? ありがとう~!」
こうして私は風霧君のアドをゲットした。
「キーン・コーン・カーン・コーン」
チャイムが鳴った。もうすぐ午後の授業が始まるようだ。
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