出会い―

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私、今井恭子の高校生活が始まり、半年が過ぎようとしていた頃『野球応援』の指導が始まった。   その頃からすでに野球は好きだったが、特に野球部の先輩なんか気にしていなかったし、ただ何人かの先輩の名前を知ってるだけだった。   野球応援の指導は厳しいがめんどくさくなく、どっちかというと好きなほうで、夏の大会が楽しみだと思っていたくらいだ。
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