お医者さんゴッコ

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土方のヤローが言いやがった…。『総悟てめぇ… 神山とコソコソ怪しいことしてやがったんだってなぁ 刺すだの ケツ洗えだの……いつからンな事してやがった?』 「ああ?何勘違いしてやがんでぃ 土方コノヤロォー! ズズ…あの野郎が勝手に暴走しまくるんでケツに刺してやっただけでぇ ズズ 一方的に惚れられただけで俺まで説教ですかぃ? かなわねぇや で…ズズ…なんでこんなミニスカなナースのカッコさせられなきゃならねーんですかぃ…土方エロヤロー」 『お仕置きだっつってんだろ』 ヤローは足組しながらタバコの煙をスパーと吐き出しやがった。 それが嫌みな位に絵になる。 チッ!気にくわねぇ……。 いちいちその姿を目で追っちまう… そんな自分にイラつく… 「仕置きで羞恥プレイですかぃ。セクハラで訴えてやりましょーかぃ? さすがはエロ副長。発想が変態でぃ…ぶぇえっくしょ~~~ぃいい!!!!!! ズズ~~ グスッ……くぞ……ちね土方」 ヤローは俺が吐き出した唾液まみれになって呆れたアホ面こいてやがる… ざまあみやがれ土方ぁ 『総悟…なんだその声』 「あ?ズズ…っせ-,ちね土方……」 昨夜から喉がいてぇと思ってたが…ついに鼻ん中グシュグシュになってきやがった。 『鼻声だな。風邪か?』 俺の額に手をあてようとしたから嫌がらせついでに噛み付いてみた 『いって てめっ…ちょっと待ってろ病院連れてくから近藤さんに…』 「平気でぇ…! それより団子屋連れてってくんなせぇ」 『バカヤロ何が団子だ いいから寝てろ』 「眠くね~や 遊び足りね~んでぇ~」 奴が俺の腰に手を回して押さえ付けやがる 普段なら簡単に逃れられるが… やっぱ体力が落ちてんのかねぃ……… 『ジタバタすんな総悟。ちゃんと遊んでやっから』 「トッチー,プリキュア好きなんでプリキュアゴッコしやちょうか アンタ 怪獣マヨネーズィーでさぁ!!!!」 『おいおい ちゃんと発音できねぇ奴が何言ってやがる… ナースっつったら………』
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