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「………ど どどどーせナースのカッコさせやがるくれぇだ……エ…エロエロな事しやがんでしょーが……脱がせる手間省かせてやろうと気ぃ使ってやったんでさァ…………」
さすがにハズイ…
『最初からそのつもりかエロ総悟。いいぜ…オラ,快楽の天国に連れてってやるよ………』
…片手で俺の頬を撫で包み 低く甘い声でゆっくりと囁き 俺の目から耳元へと唇で軽く触れながら囁き…喉の方へと唇を這わせていく最中…
「ぶぁっくしょん!!!!!」俺が派手にくしゃみをぶっ放した。 鼻水も
「ムードもくそもねぇ…」
と 俺が赤い顔で口を拭ったら 土方さ…先生が目元を緩ませた暖かい表情を向けてきた。
……この顔に弱ぇ…。
あの表情を向けられるといつもの お得意毒舌も無能と化す。
執着で赤い顔を伏せるも
『こっち向け。総悟…』
土方はティッシュを持って 俺の鼻をつまんだ。
小っせ~ガキん時を思い出す
あん頃も たまにそんな目で俺を見てたっけねぃ…………
『どうした総悟?』
俺ぁ また鼻水垂らしたまま昔を思い返してたらしい
肩を抱き寄せられ互いの胸が くっつき 片手でテッシュを包んだ奴の手が俺の鼻を掴んできた。
一気に鼻から息を出すようにした。
「グズズ…ズ…一回じゃ足りねぇや…鼻ん中グチュグチュ…してやがる…」
『ケツもグチュグチュにしてやろうか?』
「…………いきなり問診も無しにですかぃ?,医者ゴッコするなら真面目にやんなせぇ。俺が医者役やった時なんざ完ぺきでしたぜ」
『ちょっと待て!誰と何したって?』
「山崎とやりやした 俺が医者で アイツが患者。盲腸の手術でぃ。 うまくやるっつってんのに 逃げやがりました」
『総悟…お前……俺にすんなよ』
「土方さんも手術させてくんね~んですかぃ…
わかりやした… 神山なら即…」『アイツはいいんだよ!!!』
「何をホモメガネ相手にムキになってやがんでぃ…心配いらね~よ アンタ相手にかなうわけもねぇ……」
言いながら俺は土方先生の下腹部辺りを撫で回してみた
『お前の股に異物叩っこんでやろうか』
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