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深夜 2:49…
真っ黒な雲に包まれた
闇のような空が広がる日
あるビルの屋上に
一人の少年がいた
少年「ここから落ちたら
死ねるのだろうか…」
一歩…また一歩…
少年は歩いていく
屋上にある
落下防止の柵をこえ
少年は下を見る
少年は目が眩んだ
だが その瞬間
少年の心は決まった
落ちようとしたその時…
?『…お前、死ぬのか?』
少年はとっさに振り返った
.
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