京大化学

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・理論について 化学平衡は理論化学の終着点なので、理論化学のすべての知識が問われてくる。京大が大好きなわけだ。京大化学はここで合否がわかれてくる。化学平衡にも基本パターンはいくつかある。それを習得して、応用問題に挑めるようにしておくべきだろう。 京大レベルの化学平衡は、電気的中性条件や物質収支の条件まで聞いてくる。学校ではあまり習わないがおさえておかないといけない。 とはいっても化学平衡は最後は3、4つの連立方程式 に帰着される。練習を積むことが大事な分野である。特に現役生は苦手にしがちなので、注意しよう! 結晶格子は完全にパターン問題。網羅してしまえばOK!知らない物質がでてきても、必ず知ってる結晶格子に帰着できるので、心配ない。 ・無機について 無機は万遍なく問われるので、学校の授業を大切に自分なりの暗記法で覚えるべき。 無機が寂しくなってしまったw しかし、京大化学はそれほど有機と化学平衡で決まるといって過言ではないのだ。 オススメの参考書 初学者なら『Doシリーズ』 化学を深めたい人は『化学Ⅰ・Ⅱの新研究(三省堂)』 オススメ問題集 おそらく学校で配られている『重要問題集(数研)』現役生ならこれで十分。 浪人生なら『化学Ⅰ・Ⅱの新演習(三省堂)』重問のレベルをあげた問題集。 または、『新理系の化学100選(駿台)』
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