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ガイア「お父様が私に内緒でそんなことを…!?」
ゼウス「えぇ…理由は存じ上げませんがガイア様には言うなと口止めされています。」
ガイア「…ありがとうゼウス…」
「私は今からお父様に理由を聞いて来ます!!」
ゼウス「!…お待ち下さい!!」
「先ほども申し上げたようにガイア様以外の神には口止めされているのです。」
「もし今行ってしまわれたら…私の身に危険が訪れる事になる…」
ガイア「ではどうすれば??」
ゼウス「私に考えが有ります。」
そこでゼウスはガイアの妨害を指示したのです…
ガイア「そんな事を私にしろと言うのですか…!!」
ゼウス「私はどうしても[大神]に成りたいのです。」
「[ゼウス大神]として他の神より一歩上にいたいのです!!」
ガイア「しかし、アルテミスに傷を負わせるなんて…」
「下手をすればアポロンまで巻き込んでしまいます…」
ゼウス「……それでも…構いません…」
「それよりもガイア様…?」
「私は創造神に口止めされているのにも関わらずこの事をお話ししました…」
「もちろん協力して下さいますね…??」
ガイア「………。」
「………まぁ良いでしょう。」
「…お父様に一泡吹かせられるのであれば…協力しましょう…!」
こうしてあの妨害に至ったのです…
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