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「……で、あるからしてこのバッグを…」
インデックス「ねえとうま、おなかすいた」
上条「あのなあ…今それどころじゃ…」
インデックス「それってどーゆーこと!?ごはんが無いとこのまま飢え死にしゃうんだよ!!」
小萌「そうです!!上条ちゃんはもう少しシスターちゃんに優しくしてあげないと」
上条「この状況なのになんとも思わないんですか小萌先生!?」
「…………………」
青髪「いや、僕ぁ小萌先生に殺されるなら本望、むしろヤンデレとして書き換えていただきますww」
御坂妹「なるほど、相手に好意をよせる手段はここにもあるのですね。と、ミサカは再度確認をとります」
舞夏「薄暗いから掃除のやりがいがありそうだなー、でもここでちゃんとご飯作れるのかー?」
土御門「ええー!!ご飯を作ってもらえないなんて上やん並の不幸だにゃー!!!」
「……………えっとお…」
「静かにしろおっ!!?」バァンッ!!
「いいかお前らああ!!お前らの首についてるそれは爆弾で…」
「無理矢理取ろうとしたり時間ごとに変わるエリアに行くと爆発して…!!」
美琴「それってつまり、無理矢理とらなきゃいいって話よね?」
「…………はい?」
黒子「お姉様、むしろこのわたくしがその首輪をテレポートしてしまえば問題ない話ですわよ」
美琴「あ、そっか」
初春「さすが白井さん!!こういうときには役に立ちましたね!!」
佐天「……ういはるー?「は」って言っちゃってるよー……」
「……………ちょ!?まじ!?」
黒子「はい、これで終わりですわね」シュン!!
インデックス「ありがとうなんだよ!!」
「…………こんな…こどもに…!!」
一方通行「…………くっだらねェ」
「!!!」
一方通行「こんなクソみたいな企画でマジになると思ってんのかァ!?はっ!!お笑いも大概にしろよなァ!!」
美琴「………そうねー。ほんっと…くだらない。こんなことで私達に何しろっていうのよ」
黒子「……では、わたくしは皆さんを安全なところへ」
上条「そうだな…第一、てめぇらみたいな大人が、何故こんな子ども同士を殺し合わせようとするのかわからねぇ…俺達だって…必死に生きてんだ。必死に生きながらも、皆で協力しあってんだ!!そんな仲間を傷つけようとするなら…まずはその幻想をぶち殺す!!」
「……っはああああ!?」
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