第一章‐遭‐

3/6

2人が本棚に入れています
本棚に追加
/50ページ
「くそ!何処行きやがった」 ... 「しかたねぇ行こうぜ...」 「..危ない危ないよかったぁ~このゴミ箱見つけられて....」 ガサッゴソッ 「ギャー!!!!!!!」 「ねっ鼠ィィィィイイイ!!!」 それは断末魔の如く、 街に響き渡った。 街は死んだ魚の様な 白い目で僕を睨み続けた。 ―この本の主人公がいた』
/50ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加