第零章 失われた光

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転送ゲートを越え、 空間に飛び込んだレナード。 だが、そこは無限の闇が 広がる異空間。 それが罠だとは気付かずに、 ただただ、空間を漂っていた。 「ここは・・・・?」 体勢を立て直そうとするが、 上下左右がわからない。 (重力消失。体勢調節不能。) とネロがつぶやく。 「ははっ・・・やられたな。」 仕方なく空間をさ迷う。 だが、そこに その静寂を破るものが現れる。
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