闇の携帯サイト

12/20
前へ
/27ページ
次へ
「本当にいないのか?」 未上は周りを疑った。 だが、人の気配すらそこには感じられなかった。 未上は周りを見ながら慎重にエントランスホールを抜ける そして未上はドアを開けると勢いよくダッシュした。 「まだ奴は上のはず…とにかく逃げなきゃ」 そう、近くには警察署はなかったのだ、かといって近くのビルに逃げ込んでも待ち伏せされるからだ。
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加