闇の携帯サイト

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池沢と分かるとホッと一息をついて鍵を開けた。 「どうしたんだ?池沢。何か合ったのか?」 未上が尋ねても池沢は下を向いてうつむいていた。 「池沢?」 その言葉を書き消すように池沢はつぶやいた。 「馬鹿だな。お前!」 そして池沢はナイフを振りかざす。
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