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未上はナイフをすかさずかわす。
「何してんだ!?ふざけたことは止めろ!…もしかして!」
池沢は答える。
「もしかして…か。フフッ!
そうだよ!
俺らが詐欺をしたんだよ!
クハハ!油断して迂闊にドアを開けるとはな!
あの詐欺サイトは他と一味違うんだよ。
他のグループは大体、只の架空詐欺サイトだ。
だがな、お前は運が悪かった。
あれは本格的にマフィアグループ《レッドアイ》と繋がった悪魔のサイトなのだよ!!!」
未上は呟いた
「それじゃ…お前は!!」
「あぁ!俺も《レッドアイ》のメンバーだよ!!」
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