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主任室
簡単に言えば最高取締役が居るところだ
そこに居るのが体長3mある竜人族のｻﾞｶﾞﾝである
その穏やかな風貌から竜爺と呼ばれている
ｻﾞｶﾞﾝ:では契約の儀を始める
なぉ､契約の儀には一番隊隊長､ｼﾝｸ
ｼﾝｸ:よろしくお願いいたします
ｻﾞｶﾞﾝ:三番隊隊長､ﾗｲﾄﾞ
ﾗｲﾄﾞ:よろしく
ｻﾞｶﾞﾝ:後は仕事から帰らん二番隊隊長じゃ
契約の儀と言ってもどの部隊に入るかを決めるだけじゃ
隊の移動は無い
本当は五番隊まであるのじゃが親父さんの願いでな
まぁどこに入るか決めなさいﾕｽﾞよ
ﾕｽﾞ:は､はい!
そう言って竜爺はﾆｺﾆｺしていた
ｼﾝｸ:我が隊にいかがですか?
私の隊ならば任務も何もかも高収入ばかりですよ?
ｼﾝｸ
装備
ｱｸﾞﾅGｼﾘｰｽﾞ
武器
雷震槍ﾄﾞｰﾘｽ天
ﾗｲﾄﾞ:け!物は言いようだな
てめぇは高収入の任務を選んでるだけじゃねぇか
ﾗｲﾄﾞ
装備
ﾓﾉﾌﾞﾛｽXｼﾘｰｽﾞ
武器
ﾊﾞｲﾝﾄﾞｷｭｰﾌﾞG
ﾗｲﾄﾞ:だいたい収入だけがﾊﾝﾀｰの仕事じねぇだろ
ｼﾝｸ:お金が無ければこの世界では生きていけないのは事実だ
ﾕｽﾞ:あの…
ﾗｲﾄﾞ:なんだかんだ言って結局は金が欲しいだけだろ
この成金野郎
ｼﾝｸ:それは勝負の申し込みと考えて良いのかな猪君?
ﾕｽﾞ:あの…
ﾗｲﾄﾞ:面白い!
このさいだ､どっちが強いかはっきりしようじゃねえか
ｼﾝｸ:結果は見えているけどね
ﾕｽﾞ:はぅぅ…
二人が武器を抜いた
ﾕｽﾞが間に入って止めに入ったが二人は周りが見えてなかった
ﾕｽﾞが強く目を瞑った
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