9人が本棚に入れています
本棚に追加
/30ページ
ガキン!!
金属が混じり合う音が聞こえた
ユズが目を開けると太刀[鬼哭斬破刀・真打]とスラッシュアックス[ハイランドグリーズ・剣型]で二人の武器を器用に押さえるレインが居た
レイン:武器をしまってください
ライド:どけレイン!
シンク:決着をつけたいんです!
レイン:ハァ…武器をしまえと言っている!!
その場の空気が凍った
二人は素直に武器を閉まった
レイン:全く
レインが武器を閉まった
レイン:全く、もう少し遅かったら危なかったですよ
レインが竜爺に近づいた
レイン:ザガン総司令
任務が終わり帰って参りました
遅れてすいません
ザガン:ご苦労さん
任務終了だ
言葉使いを戻しなさい
レイン:あ、戻して良い
いやぁ~仕事とはいえ疲れるなこの喋り方
シンクにライド、ただいま
ライド:お、おぉ💦
シンク:お帰りなさい
レイン:てか竜爺
二人の喧嘩を止めてよ
ザガン:ははは、まぁ元気な印じゃ
レイン:はぁ💧
ユズ:レイン!!
レイン:ん?
ユズがレインに飛び付いた
ユズ:会いたかったよレイン💦
レイン:久しぶりユズ
さっきは間に合って良かった
ユズ:助けてくれてありがと…
レインが頭を撫でていた
ユズ:ザガン総司令
ザガン:竜爺で良い
ユズ:竜爺、二番隊に入って良いですか?
レイン:は?
ザガン:構わんよ
レイン、しっかりと面倒を見るんじゃぞ?
レイン:え?
ライド:頑張れよレイン
シンク:良かったじゃないですか
新しい人が入って
レイン:え?
ザガン:さぁてでは契約の間を開けるかの
二人は付いて来なさい
ザガンとユズが部屋の外に出た
レイン:…えぇぇぇぇぇ!?
レインは二人に肩を叩かれて渋々部屋の外に出た
最初のコメントを投稿しよう!