180人が本棚に入れています
本棚に追加
/104ページ
W・CJ「チィ!ふっ、はぁ」
男性は、怪人の攻撃を紙一重で避けたり、弾いたりしていた。
スバル「あのままじゃ、マズイですよ!」
スバルが心配そうに言った。
W・CJ「アッチいなぁ!……こういう時は、」
すると、男性は、黄色のUSBメモリを取り出した。
電子音声[LUNA]
ベルトから緑のメモリと交換した。
電子音声[LUNA JOKER]
電子音声が響くと、緑の部分が金色に変わった。
ティアナ「色が変わった!?」
ティアナが驚きの声を上げた。
色が変わったのと同時に、金色の何かが怪人の炎を弾いた。
エリオ「腕が延びた!?」
エリオの言う通り、それは腕だった。
なのは「色が変わると、能力も変わるみたいだね。」
フェイト「うん、そうみたいだね!」
私の問いにフェイトちゃんがそう返してきた
怪人「ガァァァ!!」
怪人は、更に炎で攻撃した。
W・LJ「ふっ、ふっ、はぁぁ!」
しかし、攻撃は腕で防がれ、腕が怪人の顔を掴み、男性は怪人の前まで行った。
W・LJ「はぁぁ!」
男性はアクロバティックな動きをした。
しかし、金色の部分がまるで、別の生き物ような動きで、怪人を攻撃していた。
フェイト「凄い、滑らかな動き。」
フェイトちゃんが感嘆の声を上げた。
しかし、そう言わざるおえないも無理は無い。
それぐらい、男性の動きは、無駄の無い、洗練された動きだった 。
W・LJ「はぁぁ!」
男性の蹴りが怪人に当たり、怪人が数メートルくらい吹っ飛んだ。
最初のコメントを投稿しよう!