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W･LJ「さぁ、メモリ・ブレイクだ！」
電子音声［CYCLONE］
男性は、黄色のメモリからまた緑のメモリに変えた。
電子音声［CYCLONE JOKER］
ｽﾊﾞﾙ「緑に戻った。」
ｷｬﾛ「何をするつもりでしょう？」
私達は、男性の動向を見守った。
電子音声［JOKER MAXIMUM DRIVE］
男性は、黒紫のメモリをベルトの横についたスロットみたいな所に、メモリを差し込んだ。
すると、風が吹き荒れ、男性は浮き上がった。
W･CJ「ジョーカー・エクストリーム！」
そして、男性はスロットのボタンを押した後にそう言った。身体が半分に割れ、怪人に蹴り込んでいった。
怪人「ガァァ！」
怪人は、爆発した。
爆発が収まると、目に隈のある若い男性が倒れていた。意識は、はっきりしているらしく、死んでいるわけでは無いようだった。
若い男性「うぅ」
男性の近くには、壊れたメモリが落ちていた。
W･CJ「後は、管理局の出番だな。」
男性は、倒れている男性に近付いていった。
すると、突然地震が起こった。
ﾃｨｱﾅ「じ、地震！？」
ﾌｪｲﾄ「あれを見て！！」
フェイトちゃんが見ている方を見ると、倒れている男性の数メートルくらい後ろから恐竜のような頭が、地面突き破ってきた。
W･CJ「何だ、ありゃ？！」
男性も驚きの声を上げた。
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