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恐竜の頭は、コンクリートの地面を砕きながら進んでいた。
なのは「!!」
スバル「……まさか」
そう私達は気付いた。恐竜の進む先には、先ほどから倒れたままの男性が居た。
男性「うぅ、うわぁぁぁぁ!」
男性は、恐竜に噛み付かれた。
W・CJ「おい、やめろぉ!!」
噛み付かれた男性を、救おうと男性は恐竜に向かっていったが、恐竜は尻尾で男性に攻撃した。
男性は、恐竜の攻撃により吹っ飛ばされた。
W・CJ「いつつ、くそ。」
男性は、携帯を取り出して、何か操作をしていた。
それから、拐われた男性を救う為に辺りを見回していた。いつ恐竜が出てきてもいいように。
W・CJ「くっ!」
しかし、恐竜の予想外な攻撃に男性は押されていた。
そして、壁際に追い詰められ、これ迄かと言うときに、謎の大きな車が恐竜に向かって突進した。
恐竜も、反撃したが不利だと判断したらしく、自分が出てきた穴に入っていった。
W・CJ「待て!!」
男性は、慌てて追い掛けるが、1歩遅く恐竜は逃げてしまった。
W・CJ「チクショウ!拐われちまった!!」
男性は恐竜の入った穴を見て、悔しそうにそう言った。
私達は、茫然とそれを見ている事しか出来なかった。
to be continue……
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