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翔「……こりゃ、ひでぇな…」
俺は、写真を見ながら言った。
クロノ「早速頼めるか?」
クロノは俺にそう言った。
翔「あぁ!」
俺はそう言うと、意識を星の本棚へ移した。
翔side OUT
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クロノside
クロノ「早速頼めるか?」
翔「あぁ!」
僕が、そう言うと彼は、目を閉じて、手を広げた。
すると、翔の身体が緑色の光を発した。
これは、彼が星の本棚へ入った証拠だ。
クロノside OUT
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翔side
俺が目を開けると、目の前は、真っ白の空間に膨大な数の本棚があった。
ここが、星の本棚だ。
翔「検索を始める。キーワードは、時空管理局。」
キーワードを言うと、本棚が減った。
翔「2つ目のキーワードは、マグマ」
更に本棚が減り、本棚の列が1つになった。
翔「最後のキーワードは、被害者は女性局員。」
そう言うと、本棚は1つになり、その中から、1冊の本に絞られた。
本のタイトルには、NAMEと書かれていた。
そして俺は、星の本棚から戻ってきた。
クロノ「何か分かったのか?」
クロノが聞いてきた。
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