Wの検索/探偵との邂逅

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翔「……こりゃ、ひでぇな…」 俺は、写真を見ながら言った。 クロノ「早速頼めるか?」 クロノは俺にそう言った。 翔「あぁ!」 俺はそう言うと、意識を星の本棚へ移した。 翔side OUT 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 クロノside クロノ「早速頼めるか?」 翔「あぁ!」 僕が、そう言うと彼は、目を閉じて、手を広げた。 すると、翔の身体が緑色の光を発した。 これは、彼が星の本棚へ入った証拠だ。 クロノside OUT 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 翔side 俺が目を開けると、目の前は、真っ白の空間に膨大な数の本棚があった。 ここが、星の本棚だ。 翔「検索を始める。キーワードは、時空管理局。」 キーワードを言うと、本棚が減った。 翔「2つ目のキーワードは、マグマ」 更に本棚が減り、本棚の列が1つになった。 翔「最後のキーワードは、被害者は女性局員。」 そう言うと、本棚は1つになり、その中から、1冊の本に絞られた。 本のタイトルには、NAMEと書かれていた。 そして俺は、星の本棚から戻ってきた。 クロノ「何か分かったのか?」 クロノが聞いてきた。
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