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なのは【全く、効いてないみたいだね。】
私は、フェイトちゃんに念話で話し掛けた。
フェイト【そうだね。】
フェイトちゃんは、そう答えた。
ティアナ【怪人が、何かするみたいです!】
ティアナが念話で、そう言うと私は、怪人に目を向けた。
怪人「ウゥゥ、ハァァ」
怪人は火の塊を、沢山出して攻撃してきた。
フェイト「これじゃ、近づけない!」
フェイトちゃんがそう言った。
すると、1台のバイクが怪人に向かって突進した。
怪人「ガァァ!」
怪人は数メートルくらい吹っ飛んだ。
バイクから、男性が降りて、帽子を被った。
男性「…………」
男性は怪人を見たまま、何も言わない。
なのは「危ないですから、早く逃げてください!!」
私は、男性にそう言ったが男性は意に介していないようだった。
男性「……止めてやるよ……俺が……」
男性は、そう言うとベルトのバックルみたいなものを取り出した。
なのはside OUT
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翔side
機動六課に着き、マグマドーパントに突進した。
だが、そこまで吹っ飛ばなかった。
俺はバイクから、降りて帽子を被った。
翔「…………」
俺は、ドーパントを見つめた。
翔「(コイツもまた、俺が犯した罪の1つか……)…………止めてやるよ……俺が……」
俺は、ダブルドライバーを腰に装着した。
翔side OUT
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