始まり

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私は二人に追いつくと3人で学園に向かった 今日から通う清華学園は設立100年と言う長い歴史をもち 小・中・高とありエスカレーター式で地元でもかなり有名な私立学校だ 当然レベルも高くて ここから毎年何十人もの某国立大合格者をだしている 他にも某有名私立大学への合格者もたくさん出ていて 私はこの学校に入るため猛勉強をした 家から20分くらい歩くと古いレンガ造りの建物が見えた 私達は門をくぐると玄関まで向かった 玄関まではかなりの距離があり途中には清華学園のシンボルである 大きな時計台がある そこを通過すると玄関があり前にはクラス表が張り出されていた 和音「え~と私はA組だね」 侑李「あたしもA組だ 和音、私達同じクラスだよ✨」 侑李は私に抱きつきながら嬉しそうな顔でそう言った 和音「本当だ 侑李、また一年間よろしくね🎵 豊は?」 豊「俺もA組」 侑李「え~、豊も同じクラス😖」 豊「仕方ないだろ」 ?「豊」 後ろから声がしたので私達は振り返ると そこには芸能人ではないかと言うくらい 整った顔立ちの美少年がニコニコしながら立っていた 豊「涼😃」
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