暁として...

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「イタチさん...アナタは大切な何かを置き去りにしてきたんですか?」 ピクッ 「そして、その大切な何かを傷つけてしまった」 「黙れ...」 「もう、会えないそうおもっ」 「黙れ!!!!!」 もう、しゃべるな もう、思い出させないでくれ -サスケを傷つけてしまった事を- 「大切な何かを傷つけてしまったのはそれを守るため...」 ビクッ 「違いますか」 「何故わかる...」 何故コイツはオレのことがわかる? 「言ったじゃないですか...寂しいんですかって...」 なんとなく、コイツがいってることがわかる オレはサスケに会えなくて、寂しいんだ... 胸がズキズキ痛む フアッ 「?」 ...
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