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俺はユラユラと歩いていると後ろから俺を呼ぶ声が聞こえてきた。
「ヘイヘ~イ☆今日はハイテンションにならないか~い達裄く~ん☆」
「…………」
振り返っただけでスルーした。
昔から親に怪しい奴にはついて行くなと言われたからだ。
「あれ無視?」
「星m……どちらさん?」
「名前出てたやん」
「煩いから黙ってくれ」
俺はこれでも会話はしている方である。
ぶっちゃけ用がないのに話すのはこの星丸と女友達の光だけである。
別に光は女友達だけであって恋愛感情は…………ちょっとしかない。
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