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「てか僕ガキじゃない!
これでももう13歳だから!」
零はふて腐れた。
「ガキって言われたくなかったら簡単にふて腐れないの
零はもう寝なさい」
そう言い零を撫でて優しい顔をした。
「そいつにはそんな顔するんだな」
桐は零を睨んだ。
「零はぁたしの弟的存在なの
それに桐達に優しくする義理ないし」
ぁたしはそう言いその場から立ち去った。
「姫をあんまり困らせないで
姫待ってぇー!!」
零は桐達に微笑んで姫を追って行った。
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