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「うん…
この前協定を結んだばっかなに…」
ぁたしはため息をついた
「協定って竜崎組の方でしょ?
今回はどっちとして行くの?」
零はぁたしの方に顔を向けて話しかけてくる。
「dragonだよ…
ちゃんと始末しなきゃいけないから…
五十嵐組って最初から嫌いだったんだよね…」
ぁたしはボソッと呟いた。
でも地獄耳の零には聞こえてたらしくって
「僕も!
姫にたいしていやらしい目で見てたんだもん!」
零はほっぺを膨らませた。
それからぁたしは黒の龍が書かれてる着物に着替え白龍の前に姿を見せた。
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