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「機嫌いいのはわかったから早く進めて」
ぁたしは軽く睨んだ。
ぁたしが軽くひどいことを言ったから機嫌がいいんだろうけど…
「わかったよ♪」
伶兄は直す気がないようなのでぁたしは諦めて一口お茶を飲んだ。
「白龍には気をつけてもらうってことで」
伶兄は言い終わると一口お茶を飲んだ。
「僕たちはなんとかなりますが姫さんは女なんですし…」
恭平は言葉に詰まった。
それはどす黒い殺気が漂ったからだ。
「たしかにぁたしは女だけどこれでも竜崎組の組長なの
まず今日のでケガするぐらいなら自分達の心配したらどうなの?」
そうその殺気はぁたしからだった
「女とか関係なくない?
ぁたしは自分ぐらいケガしないで守れるし」
ぁたしは恭平を睨んだ。
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