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「わかった
じゃあ明日から行く
その間伶兄がぁたしの代わりやるんだよ?」
ぁたしは少し睨んだ。
「やらないよ?
姫がやるに決まってるじゃん!
俺は姫のことに手出しはしない
自分のことは自分でやる
わかった?」
伶兄は万遍のえみを浮かべた。
悪魔だ
絶対に悪魔だ
「わかった
ぁたしもう行く!
この格好疲れたし零と打ち合わせしなきゃ
桐達は今日泊まっていくの?
行くんだったら伶兄に言って
じゃ!」
ぁたしは立ち上がり出てこうとした。
「姫ちゃん寝るんだよ?」
伶兄は微笑んだ。
絶対嫌みだ!
ぁたしはなにも言わないで出て行った。
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