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「お前由紀さんと知り合いなのか?」
圭吾がぁたしを見た。
クラスのみんなも注目している。
「圭吾!!
姫を”お前”呼ばわりすんじゃねぇー!!」
由紀が圭吾にキレた。
いつもよりは殺気を抑えてるけどぁたしと桐、恭平以外は怖さで震えてる。
「由紀ちゃんみんな怖がってるから殺気なくさなよ」
ぁたしは由紀に近づき微笑んだ。
由紀は殺気をなくしぁたしの頭を撫でた。
「自己紹介してもいい?」ぁたしは首を傾げた。
由紀は「ぁあ」と言って頷いた。
ぁたしは前を見て裏の顔を見せた。
ぁたしの裏の顔とは”いい子”の顔だ。
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