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ぁたしの新しい制服は、血だらけになってしまった。
「大丈夫よ
また新しいの買うから」
ぁたしは、ぁたしより背の高い慎二に、背伸びをして、頭を撫でた。
「・・・・誰だ」
桐はかなり怒ってるらしくかなりの殺気を出している。
まぁ・・・
ぁたしと慎二には、どうってことないけど・・・
「椎名 桐
16歳
兄弟は・・・兄が1人と姉が2人の4人兄弟
白龍の3代目総長の息子で兄の銀(ぎん)は元白龍の幹部
と、そんなとこが今の白龍の総長か・・・」
慎二はザッと桐の情報を言ってのけた。
それにたいしてぁたし以外は驚いている。
「・・・あなただったんですね
桐の情報をハッキングしたのは」
恭平は、慎二を睨んだ。
「だったら?
あんなんならまさに
情報を提供してるのと同じ
もうちょっと、腕がいいと思ったんだけど
・・・所詮日本No.6のハッカーでしかないってことだな」
慎二は、ばかにしたように上から目線で言った。
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