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ぁたしは
泣いていた
「・・・なんで
なんで誰もぁたしを殺してくれないの?」
ぁたしは、ソファーから落ちて床に崩れ落ちた。
「姫!!??
どうしたの?大丈夫」
虎が、ぁたしの横に来て話し掛けてたけど、混乱していて聞こえなかった。
「なんで?
ぁたしは、殺されても文句なんか言える立場じゃないのに・・・・・
ナンデ
ダレモァタシヲ
コロシテクレナイノ?」
頭を、抑えながら泣いていた
「姫・・・大丈夫だよ
姫は悪くない
姫が、してることはなに一つ間違ってないから、自分を責めないで」
いつのまにかきてた、慎二が、ぁたしを優しく包んでいた。
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