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なんで皆ぁたしを責めないの?
だってぁたしは
人殺しなのに
ぁたしはもう
光
なんかないのに
ぁたしに、希望なんかないのに
「ぁたしを
殺してよ」
ぁたしはもう生きていたくないよ
ぁたしの手にはいつのまにか”銃”があった。
「姫!!!ダメだよ!!!!
お願いだから死なないで!!!
僕が姫を守るから
ずっと側にいるから!!」
零と慎二が必死にぁたしの手から”銃”を取ろうとしていた。
桐達は、ただ見てるしかなかった。
「・・・ナンテ゛?
ァタシヲ、死ナセテヨ
モウ、誰モ
殺シタクナイノ
オ願イダカラ、ァタシヲ
コロシテ」
ぁたしは、そこで意識を手放した。
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