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「・・・それはぁたしにも言えることでしょ?」
ぁたしは、恭平を睨んだ。
ぁたしは、体を起こしてベットのわきに座った。
「もう、ぁたしが殺し屋って知ってるでしょ?」
ぁたしは、零を見た。
無表情で・・・。
零は、頷いただけだった。
「・・・・ぁたしだって、あなた達から見たら十分”汚れてる”と思わない?」
ぁたしは、ニコッと微笑んだ
冷たい目で・・・。
恭平は、顔が引き攣っていた。
「そんな顔するぐらいなら
そんなこと言われたくないわ」
ぁたしは、少し悲しそうに静かに言った。
「・・・けど
ぁたしが、汚れてるのは確かだけどね・・・
こればかりは、もうどうしようもないのよ・・・」
ぁたしは、今にも死ぬような弱々しい声を出していた。
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