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沈黙が長く続いた気がした。
10分かもしれないし、5分かもしれない
ましてやそんなにかかってなかったかも知れないが、ぁたしにはとても長く感じられた。
ぁたしは、正直その時間が苦痛でしょうがなかった。
だって・・・ぁたしの体や心が
”死”を求めてたから・・・
その沈黙を、やばいと思ったのか零がぁたしの横に座って、話し掛けてきた。
「姫、もう大丈夫??
姫のお仕事は、全部僕がやっといたからね
後、五十嵐組は潰れたし「零?」
「それでね」
零は、ぁたしの言葉を無視して話を続けた。
「ボスが目が覚めても2日ぐらい休めだって♪
よかったねッ!!
後ね「零・・・もう、いいか「姫、2日も寝ててね」
零は、聞こえないふりをしてまだ話を続けてる。
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