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「・・・でもね
秋のとても寒い日零に会ったの」
ぁたしは、零を見た。
零は優しく微笑んでくれた。
「仕事がなくって、もう毒とか飲まされてなかったから、ぁたしは、久しぶりに仕事以外で外に出たの
零は、暗い暗い裏道にいたわ
ぁたしは、普段ならほっとくんだけどなぜか零はそうしちゃいけないって思って
零に、きてたコートをあげたの。
だって、とても寒そだったから。
ぁたしは、べつに寒いとか暑いとかわからないからよかったんだけど、零は”普通の子”だったから・・・
ぁたしは、近くにあったコンビニに言って食べ物や、飲み物を買ってきて零にあげたら、最初は野良猫みたいに警戒してたけど少ししたら、食べてくれたわ・・・
それがあまりにも可愛くって家に持って帰ったの」
ぁたしは、フッて優しく笑った。
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