それはまるで…

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あんな思いは、二度とごめんさ。 あの指先から冷えていく感覚…。 たまに今でも夢に見る。 今のボンゴレはアルコバレーノ達の力でなんとか保っているだけ。 このままじゃ君がいた証さえ何一つ残すことはできやしない。 (でも全ての希望が絶たれたわけじゃない。あの暴れ牛のバズーカを使えばまだ手はある…可能性は…とても低いけど) 僕は改めて君の居なくなった世界で思うことがある。 君に逢えなくなってはじめて君に逢えそうな場所に行ってみるけどやっぱり君は居なくて…。
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