†武田軍†

3/15
前へ
/64ページ
次へ
信玄の言葉に驚き、焦った様子の佐助。 信玄「ん?どうした、佐助?」 佐助「どうしたじゃないですよ。真田の旦那と戦わせるなんて…」 信玄「何か問題でもあるのか?」 佐助「ありますよ。零の旦那がケガでもしたら、どうするんですか?!」 佐助がそう言うと、零は言った。 零「忍、俺はケガをするほど柔じゃない…」 佐助「そう言うけどさぁ💧真田の旦那相手だよ?」 零「それがなんだ?」 佐助「ハァ…どうなっても俺様知らないよ?」 零の言葉に呆れている佐助であった。 零「お前に心配される筋合いはない。」 佐助「Σハァ…」 零の言葉にショックを受ける佐助でした。 信玄「ハハハ。納得したかの?佐助よ。」 佐助「零の旦那が大丈夫って言ってますからねぇ。」 信玄「そうか。ならば、さっそく修練場へ行くとするか。」 佐助「じゃあ、俺様真田の旦那を呼んできます。」 信玄「うむ。零よ行くとするかの。」 零「………」コク
/64ページ

最初のコメントを投稿しよう!

142人が本棚に入れています
本棚に追加