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信玄の言葉に驚き、焦った様子の佐助。
信玄「ん?どうした、佐助?」
佐助「どうしたじゃないですよ。真田の旦那と戦わせるなんて…」
信玄「何か問題でもあるのか?」
佐助「ありますよ。零の旦那がケガでもしたら、どうするんですか?!」
佐助がそう言うと、零は言った。
零「忍、俺はケガをするほど柔じゃない…」
佐助「そう言うけどさぁ💧真田の旦那相手だよ?」
零「それがなんだ?」
佐助「ハァ…どうなっても俺様知らないよ?」
零の言葉に呆れている佐助であった。
零「お前に心配される筋合いはない。」
佐助「Σハァ…」
零の言葉にショックを受ける佐助でした。
信玄「ハハハ。納得したかの?佐助よ。」
佐助「零の旦那が大丈夫って言ってますからねぇ。」
信玄「そうか。ならば、さっそく修練場へ行くとするか。」
佐助「じゃあ、俺様真田の旦那を呼んできます。」
信玄「うむ。零よ行くとするかの。」
零「………」コク
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