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零「そうなのか?年下だと思った…」
幸村「ひ、酷いでござる……」
佐助「まぁまぁ~あっ!旦那、お館様が呼んでたよ?」
幸村「佐助!!言うのが遅いでござる!!!」
「お館様!!」と言って、信玄のところへ行った幸村。
佐助「ハァ~じゃあ、楽しんでねぇ~」
零「…あぁ。」
佐助も、信玄に呼ばれ行ってしまった。
零は1人、酒を持って外へ出た。
零「賑やかな奴等だ…」
零は、縁側に座り空を見た。
零「…月が綺麗だ……月見酒もいいものだなぁ…」
零は、月を見て何かを考えていた。
零「…俺は、ここにいていいのか?……」
呟いた。
(俺が望んだことじゃねーか…なんでそんなことを思うんだ…そんなこと思う必要ねーのに…)
零は、この世界に来たことを考えていた。
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