†武田軍†

8/15
前へ
/64ページ
次へ
零「そうなのか?年下だと思った…」 幸村「ひ、酷いでござる……」 佐助「まぁまぁ~あっ!旦那、お館様が呼んでたよ?」 幸村「佐助!!言うのが遅いでござる!!!」 「お館様!!」と言って、信玄のところへ行った幸村。 佐助「ハァ~じゃあ、楽しんでねぇ~」 零「…あぁ。」 佐助も、信玄に呼ばれ行ってしまった。 零は1人、酒を持って外へ出た。 零「賑やかな奴等だ…」 零は、縁側に座り空を見た。 零「…月が綺麗だ……月見酒もいいものだなぁ…」 零は、月を見て何かを考えていた。 零「…俺は、ここにいていいのか?……」 呟いた。 (俺が望んだことじゃねーか…なんでそんなことを思うんだ…そんなこと思う必要ねーのに…) 零は、この世界に来たことを考えていた。image=329463914.jpg
/64ページ

最初のコメントを投稿しよう!

142人が本棚に入れています
本棚に追加